12/8
B:ファン
G:ラジエーション
P:ヴィゲタティーフ
ファンは背面はフラットで扇を広げたようなスタイルです。前面はふんわりと弧を描き、外側は密集させないような花位置に仕上げます。気を付ける箇所が複数あるのでなかなか作りにくいのですが、本日は花数もしっかりあり、豪華に仕上がりました
ラジエーションはさらに立体的になり、球体になっています。全方向を意識しながら花火をうちあげたような形に仕上げていきます。まっすぐなガーベラだったので比較的直線的なラインが作れました
ヴィゲタティーフは自然観あふれる大人なデザインでした。テキストとは違いセッカンスギが入っていたのでクリスマス~お正月までを思わせる今の時期にぴったりのデザインになったようです。強いて言えば白のガーベラがきてくれればさらに冬のイメージがアップしたように思います
12/1
B:デコレーションツリー
G:ブルーカルム
P:トウィンクルリース
プリザーブド:明の春
Bはおもにヒバでツリーの形に整える、形作るのが難しいデザインですが、これぞまさにクリスマスという雰囲気を盛り上げる作品となりました
Gは丸い花器にフォームをセットしリースに見立てたブルーメインのさわやかなリース風アレンジメントです。ユーカリやヒバを少しづつ丁寧に配置していきました
Pは同じくリース風ですが、こちらは花器からヒバはみ出させてリース状にした壁掛けリースにも見える作品で、ヤナギやペーパーワイヤーをうまくからめてリースをイメージしました
プリザーブドフラワーはお正月のデザインです。繊細な花材を丁寧に扱いながら製作しました
11/17
B:ダイヤモンド
G:ホリゾンタルホガース
P:ユーバーシュナイデント
E:メロディアス
天候が荒れるという予報の中小雨程度ですみ、本日大物のデザインなので助かりました。
ダイヤモンドは丸みを帯びないように直線を表すのが難しいデザインです。前後も気をつけながら時間をかけて仕上げました。
ホリゾンタルホガースはくびれ部分、でっぱり部分をわかりやすく表すのが難しいのですが、こちらも時間をかけて丁寧に仕上げていきました。
ユーバーシュナイデントはステムの交差を美しく表していきます。そのうえで花の向き等にも気を付けて、という様々なことに気をつけながら作りこみました
本日はエクセレントにも挑戦していただきました。ピンクのお花をふんだんに使ったリズミカルなデザインが華やかに仕上がりました
11/10
BG:優美(トルコキキョウ)
P:ウィンタームーン
BGは紫のトルコキキョウを中心にした優美のタイトルにふさわしいふんわりした美しいデザインでした。デンファレがぷらすされてさらに優美にしあがりました
Pのウィンタームーンはダッチスタイルの手法で段々に積み重ねる表現があり、テキストと違う花材もがんばって積み重ねました。いつもとは雰囲気の違う見栄えのある作品となりました
11/3
今回は薔薇づくし!各コース共にラヴィアンローズですが、3パターンの中からお好きなものを選んで生けてもらいました。
それぞれ凝ったラッピングなので、そちらの方に時間がかかりましたが、ラッピングも含め豪華なしあがりとなりました。
10月分のプリザーブド、ヴァンルージュも仕上げてもらいました。赤の映えるデザインでとてもシックに決まりました